保湿は、やり方がズレると「乾燥」「ベタつき」「ヒリつき」「ニキビっぽさ」が増えやすいです。
このページは、スキンケア初心者でも失敗しにくいように、
化粧水→乳液/クリームの考え方を、手順どおりにまとめました。
結論:保湿は2段階。「入れる(化粧水)」→「逃がさない(乳液/クリーム)」
- 化粧水は水分を補う役。これだけだと乾きやすい
- 乳液/クリームはフタ役。水分の蒸発を減らして安定しやすい
- 迷ったら「化粧水→乳液」まででOK。乾燥が強い日はクリームを足す
まず知っておくこと:化粧水・乳液・クリームの違い
ざっくり言うと、油分の量が違います。化粧水は油分がほとんどなく、クリームは油分が多め。乳液はその中間です。
だから「化粧水で入れて、乳液やクリームでフタ」が自然な流れになります。
やりがちNG保湿(これで失敗する人が多い)
- 化粧水だけで終わる(乾く→つっぱる→逆にテカることも)
- いきなり大量に塗る(ベタつきやすい、ムラになりやすい)
- こすってなじませる(赤み・ヒリつきの原因になりやすい)
- 乾いてから重ねる(乾く前に次へいく方がラク)
- 顔がテカるから保湿しない(皮脂が出やすい人ほど、軽い保湿が合うことが多い)
正しい保湿の手順(朝・夜 共通)
目安は合計60秒〜2分。洗顔や入浴のあと、肌が乾ききる前に進めるのがコツです。
- 手を洗う(手の汚れが刺激になることがあります)
- 化粧水を手に取る(500円玉より小さめからでOK)
- 顔全体に「押さえるように」広げる(こすらない)
- 乾燥しやすい部分(頬・口まわり)だけ、少し足す
- 乳液を少量(1プッシュ未満から)
- 顔全体に薄くのばす(Tゾーンは薄め、頬は気持ち多め)
- 乾燥が強い日だけ、最後にクリームを米粒〜小豆くらい足す
量の目安(ベタつく人ほど「少なめスタート」)
- 化粧水:少なめ→足りなければ追加が正解
- 乳液:最初は本当に少しでOK(つけすぎがベタつきの原因になりやすい)
- クリーム:乾燥が強い部分にだけ足すと失敗しにくい
肌質別:化粧水→乳液/クリームの使い分け
| 肌のタイプ | おすすめの組み合わせ | コツ |
|---|---|---|
| ベタつく・テカる | 化粧水→乳液(薄く) | Tゾーンは乳液をごく薄く。重いクリームは基本なし |
| 乾燥・カサつく | 化粧水→乳液→クリーム(必要な所だけ) | 頬・口まわりに重点。夜はクリームを足すと安定しやすい |
| 混合肌(Tゾーンテカる/頬乾く) | 化粧水→乳液(部位で量を変える) | Tゾーン薄め、頬多め。クリームは頬だけ |
| 敏感っぽい(ヒリつきやすい) | 化粧水→乳液(低刺激寄り) | こすらない、香りが強いものは避ける。迷ったらシンプルに |
朝・夜の最短ルーティン(忙しい男子向け)
| タイミング | 最短3ステップ | ポイント |
|---|---|---|
| 朝 | 洗顔(またはぬるま湯)→ 化粧水 → 乳液 → 日焼け止め | ベタつく日は乳液を薄く。日焼け止めは清潔感に直結 |
| 夜 | 洗顔 → 化粧水 → 乳液(乾燥ならクリーム少し) | ヒゲ剃り後は頬・口まわりを丁寧に |
よくある質問(FAQ)
Q. 化粧水だけじゃダメ?
A. ダメではないですが、乾きやすい人は不安定になりやすいです。化粧水のあとに乳液を薄く足すだけでも、ラクになる人が多いです。
Q. ベタつくから乳液が苦手です
A. 量が多い可能性が高いです。まずは「乳液を半分以下」「Tゾーンは薄く」から試すと、急に使いやすくなることがあります。
Q. クリームはいつ必要?
A. 頬がカサつく、粉っぽい、冬に乾く、エアコンでつっぱる… 이런時に、最後に少し足すのが向いています。全顔に厚塗りしない方が失敗しにくいです。
こんな時は皮ふ科へ(無理しない)
- 赤み・かゆみ・ヒリつきが何日も続く
- 化粧水や乳液を変えても悪化する
- ニキビが強く腫れて痛い、跡が増える
関連記事:洗顔の正しいやり方|日焼け止めの基本|ニキビの原因と対策
参考にした公式情報
- テーマ直結(保湿の基本・化粧水の使い方):公益社団法人 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「スキンケアはどうしたらいいですか?」
- 公的機関(化粧水・乳液・クリームの違い):国民生活センター「国民生活」第3回 スキンケア化粧品(PDF)
- 信頼できる企業の解説(メンズの保湿手順):資生堂 Beauty Journey「メンズのスキンケアのやり方(洗顔〜保湿)」

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